170: ◆sh9LE6ZD.AZt[saga]
2018/03/24(土) 23:24:48.47 ID:ILdDweI40
「次の来訪を楽しみにしているぞ」
「はっ」
「貴様もだ。エルキナ」
「光栄ですわ」
「……」 (エルキナが言ったあの話、何だったんだろうか……)
こうして普通に話しているが、アエミリウス公も何かをやっているのだ。
これからもっと嫌な事実に気づくかもしれない。
……はたして僕の気力は持つだろうか。
「それでは失礼致します」
「………」
「行きましょう。ティオニクス様」
「あ、あぁ」
君達はアエミリウス公に一礼してからその場を去った。
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