145: ◆sh9LE6ZD.AZt[sage]
2018/03/20(火) 23:39:24.95 ID:U9WHqk/t0
「そちらの【要求を聞くとしよう】」
「アエミリウス公は――」
「ティオニクスよ」
「…はい」
「人の道を外れているかどうか、と問われれば我は外道ではない」
「……本当ですか?」
「誰かが汚いと思う仕事も、他の誰かにとっては綺麗な仕事に見えるだろう」
「我がやらずとも誰かがやっていた事だ。悪と糾弾するのはまだ早いぞ?」
「………」
アエミリウス公はいまだ堂々としている。
彼にとってさっきの話は、そこまで自分の地位を脅かすものでは無いようだ。
気にはなるが、深く聞こうとしてこちらが危うくなるのは勘弁願いたい。
……何を求めよう。
―【選択表】――――――――――――――――――――――――――――――――――――
@―「我が領地の近辺で紛争が起きようと、そちらは関与しない姿勢を保って頂ければと」
A―「失脚させたい方が――」 ア「……我か?」 テ「いえ、違います……」
B―「この場で我が[ピーーー]ば誰が証人になろうか」 エ「脅しをかけているつもりですの?」
C―「メッ――」 ア「名指しでどうこうしたいのは解るが、控えた方が貴公の為だぞ」
D―「時にティオニクスよ。貴公の後ろに居る従者は、何故未だ緩んだ顔をしている?」
E―自由記述 〔2D10で【06以下の奇数】なら悪い方向、偶数なら良い方向へ解釈〕
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↓2〜3 選択肢 (2D10で低い方採用)
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