13: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2018/02/25(日) 18:27:28.39 ID:2bW172L/O
奈緒「はぁ、なんか一気に疲れたぞ。主にツッコミで」
加蓮「そう、親切心からお見舞に来てもかえって患者を疲れさせてしまうことがある。それが、」
奈緒「もういいからっ!」
加蓮「むぅ」
凛「ねぇ、私はどうしたらいいの?花束持ってきただけで終わり?」
加蓮「そうだね、せっかく凛も来たんだから奈緒で遊んでばかりいないで演技の練習しようか」
奈緒「おいっ!今あたしで遊んでるって言ったな!?」
加蓮「奈緒がこの漫画のドラマに出る事になったんだよ」
奈緒「話を聞けよ!あと決まってないから、今度オーディション受けるんだからっ!」
凛「ああ、この漫画なら私も見たことあるよ」
奈緒「へぇ、凛もこういう少女漫画読むんだな」
凛「ちょっ、私だって漫画くらい読むよ。っていうか卯月の部屋に置いてあったからたまたま読んだだけだってば」
加蓮「へー、凛は卯月の部屋に遊びに行くんだ」ニヤニヤ
奈緒「しかもたまたま読んだって事は、部屋に一人で待たされていたんだな」ニヤニヤ
加蓮「凛ちゃんちょっと待ってて下さいね、すぐに戻りますから。自分の部屋だと思って楽にしていてくださいね」
凛「なんでそこまで…って、卯月の真似するのやめて!」
加蓮「あはははっ、はいはい」
凛「もう」
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