【アイマス×モバマス】たくさんの、小さな幸せ
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28: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2018/02/25(日) 11:04:30.74 ID:iOGE627x0

ここからは気合を入れないといけない。
何しろ、相手はあのプロデューサーなのだから。
まんまと踊らされるようなことだけは避けたい。

一段一段確かめるように、ゆっくりと階段を上って扉の前へ。

みんなの騒がしい歓迎が待っているのか。
あるいは意表を突いた静寂が待っているのか。

扉の向こうに思いを馳せていると、ふと気づいた。
いつも通りの、昨日と同じ今日の光景があるとは微塵も考えていない。
今日という日をみんなが祝ってくれるのだと、疑いもしていない。

以前の私には考えられなかったことだろう。

ただ前だけを見て真っ直ぐに。
周りの声には耳も貸さず、自分が信じた道を突き進む。
……その道が求める場所に通じているのか、考えもせずに。

そんな私が今は。



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