4: ◆JDH1DmZBjFQa[sage saga]
2018/02/24(土) 01:17:02.80 ID:JTZYbvl30
みく「ここに適当な書類が放置されてるでしょ?」
友紀「適当かどうかは知らないけど、あるね」
みく「……いくにゃ」
仁奈「わくわく」
みく「うーにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃーーー!!」 シュシュシュシュッ!!
……バラッ
友紀「紙が急にバラバラに!?みくちゃんは棒立ちだったはず……!」
仁奈「すっげー!」
みく「大きな猫チャンを操る事のできる能力。それが『しっぽのきもち』!」
仁奈「素早くてかっこいいですよー!」
友紀「はは……あたしにはなにがなにやらだよ」
みく「というか、みくの能力が見えるのなら仁奈チャンにもなんかしらの能力があるはずなんだけど」
仁奈「仁奈、自分のそういうのは見たことねーですよ……」
みく「じゃあまだ能力が発現してないだけかにゃあ」
友紀「そもそも、みくちゃんのそれどうやって出してるの?」
みく「友紀チャン、右手を動かしてみて」
友紀「え?こう?」 ブラーンブラーン
みく「それと同じにゃ。自分の手足を動かすように『しっぽのきもち』は操れるのにゃ。そういう思考回路が元からある……そうとしかいいようがないのにゃ」
友紀「そんなすごい能力があるならどうしてさっきプロデューサーをこらしめてくれなかったのさ!」
みく「それは!……みくにもできないのにゃ……」
友紀「それまたどうして?」
みく「あれは一週間前の出来事にゃ」
37Res/28.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20