9: ◆0vdZGajKfqPb[sage saga]
2018/02/24(土) 01:02:39.47 ID:d89W1gDH0
「……お前のアレ、そんな意味があったのか」
「ふにゃあああ!?」
全速力で後ろを振り向く。
二人分のホットコーヒーを持ったプロデューサーが、ベンチの後ろに立っていた。いつからだろう。ひどく顔が熱い。
「ちょっ、いや、その! ちが……や……違わない、ケド……」
挙動不審になったみくの横を、猫が立ち去っていく。残されたのは、陽だまりの中に二人だけ。
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