52:名無しNIPPER[saga]
2018/04/25(水) 21:57:29.45 ID:VNhiJr+O0
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理樹(これまでの出来事を話した。流石に恭介達のことは誤魔化したけど)
理樹「……と言うわけで…」
佳奈多「……また厄介なことしたわね」
理樹「ごめん。ここはすぐに出るよ。助けてくれて本当にありがとう!もちろん二木さんに助けられた事は絶対漏らさないから!」
理樹(布団から立ち上がろうとすると肩を掴まれた)
二木「待ちなさいよ。ここから出て行ってどうするつもり?鈴さんの今の居場所分かってるの?」
理樹「実家の方は病院の人達がもう向かってるだろうから大学の方に行こうと思う」
佳奈多「まだ冷静になれてないわよ直枝理樹。大学なんて高校じゃないんだから偶然会える確率なんて低いわよ?それに大学までまた歩いて行くなんて言うんじゃないでしょうね」
理樹「あ……」
理樹(本当に二木さんに助けてもらえて良かった。どうも頭がまだはっきりしていなかったようだ)
佳奈多「ここまで来たら最後まで面倒見てあげるわよ……とりあえずシャワー浴びなさい。髪が脂っこいわ」
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