47:名無しNIPPER[saga]
2018/04/25(水) 00:57:29.80 ID:xwBgkhJT0
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理樹(途中から誰とも喋ろうとせず一人で歩いた。足は既にぼろぼろであちこちに切り傷が出来ていた。そこからばい菌がいくら入ろうと全く構わない気分だったけど)
理樹「もう朝だな……」
理樹(山を降りる頃には空が完全に明るくなっていた。身体は凄く疲れているんだろうけどそれを意識するともう動けなくなるような気がしたので必死にただ鈴の事を考えていた)
恭介「理樹、金はあったか?」
理樹「うん。さっき100円玉と10円が落ちてあったよ」
恭介「でかしたぞ。流石理樹だ」
理樹「まあ何時間も歩いてたらね…」
理樹(恭介は僕に道端に小銭が落ちてないか探しながら歩くように言っていた。公衆電話にかけるためだ)
恭介「よし、あそこにあるのを使おう」
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