まゆ「寒さに負けず!」 美玲「もりくぼカケル!」
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9:名無しNIPPER[saga sage]
2018/02/20(火) 04:43:26.92 ID:7tb4Mf6o0
桃華「オリジナルの……自分で作った、なにか……」

桃華「思い返してみれば……わたくし、与えられた舞台を完璧にこなすことについてはそれなりの自信がありますが、自分でいちから何かを作り出すというのは、あまり経験がありませんの」

乃々「そうなんですか……? もりくぼなんて、ラジオで即興ポエムを作れなんていう、きちくな指示もあるのに……」

桃華「ですが、それに応えられる乃々さんは、やはり素晴らしいと思いますわ」

桃華「わたくしもアイドルとして、乃々さんを見習って、もっと自己表現というものに挑戦しなければなりませんわね」フンス

乃々「見習われるとか、ほんとにむーりぃー……」

桃華「ふふっ、また謙遜なさって。……お茶のおかわりはいかが?」

乃々「あっ、どうも……」

乃々「……よく考えてみれば、本来はもりくぼが桃華ちゃんをおもてなししなければならない立場なのでは……?」

桃華「それは、まあ……ゲストはわたくしの側ですけれど」

乃々「それなのに、桃華ちゃんにお世話をさせてしまって……すみません。やっぱり私はだめくぼでした……」

桃華「そんな、これはわたくしが好きでやっていることで……! 乃々さんはだめくぼなんかではありません!」

桃華「だめくぼなんかではなく……えぇと……『素晴らしいくぼ』、ですわっ!」

乃々「あぅ……なんか、新種の『くぼ』が生まれてしまったんですけど……」

桃華「……ということは、これはある意味、わたくしのオリジナル……?」

桃華「……ちょっと、思っていたのとは違いますわね」

乃々「ですよね……」





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