【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」いちご「その45じゃ」【咲-Saki-】
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386: ◆t2KkLw8Fc7QA[saga]
2020/05/28(木) 08:52:06.52 ID:dxt9/2O+0

塞「それは失礼――えーっと、それじゃ……最初は松実さん――あ、お姉さんのほうね。だと思ってたんだけど……やっぱり鷺森さんにするわ」

哩「そん心は?」

塞「京太郎くんのことを案じてるっていうのが、挨拶からも伝わってくるのよね」

初美「あー、わかりますねー。あのくらいの子でないと、京太郎の手綱なんて、取れないんじゃないですかー?」

和「ある意味、似たもの同士なんでしょうか……」

メグ「とはいえ――彼が望む行動を取らせないのは、逆に相性としていかがでショウカ?」

春「それに、ノーおもち……」ポリポリ

誠子「ははは……まぁ、彼の趣味を考えるとね――憧か宥さんか、悩ましいなぁ」

絹恵「それやったら宥さんちゃう? ほら、年上好みやし、ピッタリやん」

浩子「年上、おもち、世話焼き対象、それでいて休むよう命令もできる……あれ、ちょっと強すぎません?」

透華「あれであの方、芯がしっかりしてますものね……とはいえ、その件については私も一家言ありましてよっ」

由暉子「お伺いしましょう」

透華「私の目には、京太郎と松実さんはナイトと姫のように見えましてよ。主従としては理想的ながら、パートナーとしては不向きではありませんの?」

哩「ほーん、鋭か着眼点やね……」

和「なるほど……龍門渕さんとハギヨシさんのような、ということでしょうか」

透華「否定はしませんわ。そういった意味では鷺森さんも近いので……新子さん、もしくは高鴨さんとの相性がよろしいかと」

春「それなら、憧一択……」

誠子「彼女もねー、目の前では素直になれないみたいで……それこそうちの淡みたいで、見てて微笑ましいんだよねー」

塞「うーん、同級生の気安さ……それも捨てがたいかしら」

浩子「松実の玄さんはどないです? 年上でありながら気安さもあって、おもちも中の上――なにより、そっち方面の趣味が合いますし」

由暉子「そうなんですか?」

和「……まぁ、確かにそうですね。あの人の場合、常軌を逸した部分もありますけど」

哩「あいつもわりとそやろ?」

メグ「でスネ」

初美「常軌をというのが、あるものへの執着という意味なら……ここにいる全員、そうなのではー?」

塞「そこは大前提だから、とりあえず置いておきましょう」

透華(それでいいんですの?)

絹恵「あとは……家族ぐるみいうんも大きない? 姉妹どっちとも仲ええんも、高ポイントやん」

浩子「キヌちゃん、自分のこととちゃうねんで?」

絹恵「わかっとるわ!」

由暉子「松実玄さんは構わないと仰っていますが、家族間での奪い合いは……その後のリスクが高くありませんか?」

誠子「あー……ちょっと気まずくなる、かな?」

哩「宮永んとこはそうやったと?」

誠子「どう、でしょう……仲良くケンカしていた、という印象ですけど」

和「ただ、絶対に負けたくないという気迫はありました。玄さんたちからは、それが感じられませんが――」

春「逆に言うと、必死さが足りない……」

由暉子「同感です。相手が姉妹であっても奪われたくない、その気概は不可欠だと思います」

絹恵「……確かに、一理あるな」

浩子(ヒロちゃん逃げてー、超逃げてー!)



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