【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」いちご「その45じゃ」【咲-Saki-】
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376: ◆t2KkLw8Fc7QA[saga]
2020/05/24(日) 20:28:27.45 ID:m7IZjJca0

須賀父(ドンと構えた結果があれだよ)

京太郎(ああ、前の……飲み屋の姉ちゃん事件か。でも自業自得じゃね?)

須賀父(お前のせいだってこと忘れてないからな)

京太郎(あ、愛宕の小父さんからの情報だから……)

須賀父(あいつの嫁さんにもチクってやるっ……)

京太郎(話題にしたとき、ひどい目に遭ってらしたから許して差し上げて……)

須賀父(あっ……ふーん)


須賀母「あー……でも確か、霧島はそういうの、オッケーなんじゃなかったかしら?」

春「そ、れは……はい、でも……一番は私の予定ですから。そのあとは、六女仙のみんなで、交代の予定なので……」

須賀母「あら、それじゃあ巴ちゃんも?」

春「はい――え、どうして巴ちゃんのことを?」

須賀母「前に清澄の体育祭で、顔を合わせたことがあってね。ちょっとだけお話したのよ」

春「そういえば、そんな話を……私もそのとき、お会いしたかったです」シュン

須賀母「うふふ、嬉しいわねぇ。まぁこれからはいつでも、なんでもお話できるから……電話でもメールでも、気軽にしてちょうだいね?」

春「はい……ありがとうございます、お義母さま。お優しいお義母さまにお会いできて、とても嬉しいです」

須賀母「っっ……ああああ、かわいいいいい! 春ちゃん、これからもずっと、仲良くしましょうねぇ!」ギュウッ

春「ひゃうっ!? は、はひっ、もちろん……」

須賀母「うううんっ、嬉しいわぁ♪ ね、今日は泊まっていってちょうだい、ねっ?」

京太郎「今日はホテル取ってるから無理」

須賀母「えー」

京太郎「こんな打ち解けるとは思ってなかったからな……気ぃ遣わせちゃまずいと思って、ホテルにしたんだよ」

須賀母「キャンセルすればいいじゃない」

京太郎「ホテルに申し訳ないだろ」

須賀母「なら――あんたがお父さんと泊まればいいわ。私は春ちゃんと、親子水入らずで♪」

京太郎「だーかーらー、春が気ぃ遣うだろ!」

春「そ、そんなこと……」

京太郎「そんなつもりはないにしても、義実家で義両親に気ぃ遣わないってのは難しいからな……正月にも顔だすから、そのときにしてくれ」

須賀母「むー……まぁ仕方ないか、ごめんね春ちゃん? この子ったらどうしても、今夜は春ちゃんと二人で過ごしたいみたいだから」

春「いえ、大丈夫です……それはそれで、とても嬉しいので……」ピトッ

京太郎「……まぁ否定はしない」

春「いっぱい可愛がってね、京太郎……」

京太郎「親の前で言わないで……っと、まずいな。そろそろ時間だ」

須賀母「え――もう帰っちゃうの? というかあんた、こんな日の高いうちから……」

京太郎「ちっげぇよ! ルーフトップでお祝いしてもらうんだよ!」

須賀母「あー……それはまた、大変ねぇ」

京太郎「ああ、大変だろうに、本当にありがたいよ」

須賀母「じゃなくて……まぁいいわ。春ちゃん、頑張ってね?」

春「はい、大丈夫です。いっぱい勝ち誇ってきますから」ムフー

須賀母「ふふっ、なんとも逞しいわね。それでこそ我が娘よ」

春「ありがとうございます、励みになります」

京太郎「よくわからんが……じゃあ準備できたら、行くとするか」

春「はい……旦那様♪」ポッ



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