【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」いちご「その45じゃ」【咲-Saki-】
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374: ◆t2KkLw8Fc7QA[saga]
2020/05/24(日) 20:27:10.52 ID:m7IZjJca0

春エンド おまけ

〜須賀家

京太郎「――というわけで。こちらが俺の婚約者の、滝見春です」

春「は、はじめまして……滝見春です。不束者ですが、どうぞよろしくお願いします」

須賀母「はい、よろしく。あぁ^〜、こんな可愛い娘ができるなんて、あんたを産んでよかったわぁ^〜」

京太郎「そこで実感されるのかよ……」

春「きょ、恐縮です……お義父さまも、よろしくお願いします」

須賀父「ああ、こちらこそ……不肖の息子ではありますが、どうか見捨てないでやってください」

春「……京太郎は、とても素敵な人です。私のほうこそ、隣にいることを許してもらえて、本当にうれしいですから」ニコッ

須賀母「いい子すぎる……」

須賀父「お前あれだぞ、この子を泣かせたら一生不幸になるからな」

京太郎「わ、わかってるっつーの……ありがとな、春」

春「ううん、そんな……京太郎にはもう、毎晩啼かせてもらってるから……///」

京太郎「やめて!」

須賀母「なにあんた、もう手ぇだしちゃったわけ?」

須賀父「おいおい、滝見の当主にどんな顔で会えばいいんだよ……」

春「結婚前に後継ぎができるのも、こちらではよくあること――とのことで、両親も推奨していますから」

須賀母「まぁ私も、諦めてた孫を期待できるなら、ありがたいけど……結婚できるまで2年はかかるんだから、あんまり無理しないでね?」

春「はい。お心遣い、ありがとうございます。ただ京太郎の意向もあって、普通の避妊はしていますので――」

京太郎(性生活がかくも露わに!)

須賀母「結局、永水にいるのは今年度内だったわね? それまでにもしもがあったら、私もお世話させてもらいに行っていい?」

春「そんな……ご迷惑では……」

須賀母「いいのよぉ、可愛い娘のためなんだから♪ その間は京太郎、しっかり学校に通いながら、春ちゃんのために稼いでくるのよ」

京太郎「わ、わかってるっつーの」

須賀父「いまはどういう生活をしているんだ?」

京太郎「朝からお務めと修行して、学校通って、部活は途中で上がらせてもらって滝見の家事を済ませたら、バイトに行って――夜も修行、かな」

須賀母「修行のあとは、春ちゃんへのご奉仕ね」ニヤニヤ

春「わ、私がご奉仕することもありますから、ご安心ください!」

京太郎(もうやだこの母親……)

須賀父「……で、仕事には困ってないか? もっと言うなら、滝見家に負担がかかっていないか、だが……」

春「京太郎を含めて、家族が増えても我が家に負担はないとのことです。ただ京太郎自身が納得せず、将来のためにと励んでくれていて……」

春「私や両親は、もっと甘えて欲しいと言ってるんですが……」

京太郎「そういうわけにもいかないだろ、さすがに……父親になる可能性も考えたら、なおさらな」

春「や、やだ、京太郎……お義母さまお義父さまの前で、そんな……///」

京太郎「いまさらっ!?」

須賀母「まぁもしもに備えて、しっかり稼いどくのは大事なことよ。春ちゃんを寂しがらせないようにだけ、注意なさい」

春「お義母さま……ありがとうございます」

須賀母「あぁ^〜、娘かわいい^〜」



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