【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」いちご「その45じゃ」【咲-Saki-】
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270: ◆t2KkLw8Fc7QA[saga]
2019/05/02(木) 16:06:05.55 ID:dop3vfBI0

〜二年目9月三週土曜

京太郎(……明日が当日、メニューはできた。食材のほうも、明日の朝には届く……さて、あとは――)

春「……京太郎?」

京太郎「お、おう、どうした?」

春「休憩、そろそろ終わり」

京太郎「そうか、なら練習再開――の前に、明日の練習のことなんだけど」

春「うん」

京太郎「あー、えっと……俺はちょっと用事があるから、休ませてもらいたいんだけど、いいか?」

春「…………どんな用事?」

京太郎「え」

小蒔「私も、気になります!」

京太郎「うお! こまちゃんどこから!」

明星「京太郎先輩がぶっ飛んだこと言うから、部員みんな気にしてますよ」

京太郎「えぇ……いや、みんなもよく休んでるじゃん?」

湧「須賀さんが休むというのが異常事態なんです」

京太郎「」

初美「で、用ってなんですかー?」

京太郎「あー……最後の検査? みたいな感じです。時間がかかるんで、日曜にやってくれるってことになったらしくて……病院側から」

春「……それなら仕方ない」

小蒔「ですね! 京くんにはお世話になりましたから、後遺症がないようしっかり見ていただかないと!」フンスッ

明星「私たちは聞いてませんけど、上のほうで病院に手配してたんでしょうか?」

初美「そうじゃないですかねー」

湧「付き添いなどは、必要じゃありませんか?」

春「やる!」

小蒔「私が!」

京太郎「あー、いや……送迎も兼ねて、人をつけてくれるってことらしい。みんなは練習しててくれたほうが、俺としても助かる」

春「むぅ……わかった」

小蒔「そうですね、大会も近いわけですから……でも、なにかあったら連絡してください!」

明星「姫様は電話をお持ちでないのでは……」

初美「まぁ、私たちの誰かにかければいいですよー」

京太郎「はい、そうさせてもらいます。それじゃ、練習の続きを始めましょうか」




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