ラフィエル「味音痴なサターニャさんにいたずらを」
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21:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/19(月) 02:30:28.64 ID:tUTX75YP0
ラフィエル(っ!?)ドキッ
ガヴリール「それに薬の効果か何かで無色するようにすれば、赤くならないからバレないしな!」
ラフィエル「………」ドキドキッ
22:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/19(月) 02:38:47.57 ID:tUTX75YP0
ラフィエル「わ、私でもありませんよ?! 私はそんな事はしませんっ!?」アタフタッ
サターニャ「いや、嘘ね…。考えたら、ラフィエルってトラブルや揉め事が好きで、良く私にイタズラを仕掛けては笑ってたから、疑いの余地はあるわよ」
ヴィーネ「確かに否定は出来ないわね。」
23:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/19(月) 02:43:01.92 ID:tUTX75YP0
ガヴリール「塩水の件も、わざと用意してわざと置くことで故意にサターニャに飲ませたんだな? 表向きは自分用だとか、うっかりみたいに見せてたが…」
ラフィエル「………」
サターニャ「黙ってる、という事は図星なのね!!!」プルプルッ
24:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/19(月) 02:52:26.15 ID:tUTX75YP0
ラフィエル「すみませんでしたーーー!!!」
サターニャ「やっぱりロシアンたこ焼きって私ばかりがハズレを引くってのがおかしいと思ったけど、それもあんたの仕業だったとはねぇ…」
ヴィーネ「つまり、ラフィはサターニャに対して味音痴を無くし、その上でイタズラをして笑ってたのね?」
25:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/19(月) 03:10:14.03 ID:tUTX75YP0
ヴィーネ「じゃあ、カラオケに行こうと提案したのも?」
ラフィエル「はい。カラオケに行こうとお誘いしたのはここのロシアンたこ焼きをサターニャさんに食べさせる為です。わざわざ調べて、ここのカラオケ店のロシアンたこ焼きが一番の辛さを誇ると知りましたので…。」
ガヴリール「ついでにいえば、あらかじめ千里眼で激辛のたこ焼きがどれかを見抜き、サターニャにそれを選ばせるようにしたんだな!」
26:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/19(月) 03:16:18.28 ID:tUTX75YP0
サターニャ「味音痴なんかにしちゃって、ちゃんと元の味覚に戻るわよね?」
ラフィエル「もちろんです。効き目は一時間だけですので、もう少しで戻るはずですよ」
ガヴリール「にしても、サターニャの反応を見る為だけにあんなに大騒ぎにさせてやがって…。」
27:名無しNIPPER
2018/02/19(月) 03:21:50.49 ID:tUTX75YP0
〜帰り道〜
サターニャ「まったくもぅ…」ブツブツ
ラフィエル「サターニャさん、お詫びと言ってはなんなんですが、これを捧げますね?」スッ
28:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/19(月) 03:26:14.87 ID:tUTX75YP0
ラフィエル「あっ、ついでにこれもいかがですか?」スッ
サターニャ「あっ、シュークリーム♪」パシッ
サターニャ「」パクッ、モグモグ
29:名無しNIPPER
2018/02/19(月) 03:39:59.91 ID:tUTX75YP0
サターニャ「ヒィィィッーー。アンタっ、またやったわねぇーー?!」
ラフィエル「はい♪ 先ほどの味音痴を無くす薬を缶ジュースに仕込んでおいたのです。しかもシュークリームは、前に行ったある喫茶店の激辛わさびシューになりますよ」
サターニャ「缶ジュースに仕込んだって、蓋も閉まってたのにどうやって?!」
30:名無しNIPPER[sage]
2018/02/19(月) 08:39:32.03 ID:WLKIewLiO
おつ
ラフィはクズ
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