ラフィエル「味音痴なサターニャさんにいたずらを」
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16:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/19(月) 01:36:58.06 ID:tUTX75YP0
ラフィエル「すみません。後、まだ残ってますし、続きといきませんか?」
ヴィーネ「そうね。残すのももったいないしね」
ガヴリール「チッ、やるか」
17:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/19(月) 01:47:29.89 ID:tUTX75YP0
ガヴィーネラフィサタ「「「「せーの…」」」」アーン
ガヴィーネラフィサタ「「「「」」」」パクッ
ガヴィーネラフィサタ「「「「」」」」モグモグッ
18:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/19(月) 01:58:32.37 ID:tUTX75YP0
サターニャ「な、何よ、何なのよこれぇーーっ!!?? ヒィィィィーーーッ?!」ジタバタッ
ヴィーネ「サターニャ、はい…お水!!」スッ
サターニャ「ありがと……」ゴクゴクッ
19:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/19(月) 02:08:50.26 ID:tUTX75YP0
ヴィーネ「ほんとだっ!? サターニャに手渡したコップから、鼻にくるような臭いがするわっ!!」スンスン
ガヴリール「確かにタバスコだなっ!」クンクン
サターニャ「ヒィィッーー。ちょっとヴィネット、どういうつもりよっ!? タバスコなんか飲ませて!!!」ドンッ
20:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/19(月) 02:19:04.02 ID:tUTX75YP0
〜しばらくして〜
サターニャ「はぁはぁ。ようやく落ち着いたわ…」
ラフィエル「だ、大丈夫でしたか?(ぷっ、くくくっ///)」
21:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/19(月) 02:30:28.64 ID:tUTX75YP0
ラフィエル(っ!?)ドキッ
ガヴリール「それに薬の効果か何かで無色するようにすれば、赤くならないからバレないしな!」
ラフィエル「………」ドキドキッ
22:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/19(月) 02:38:47.57 ID:tUTX75YP0
ラフィエル「わ、私でもありませんよ?! 私はそんな事はしませんっ!?」アタフタッ
サターニャ「いや、嘘ね…。考えたら、ラフィエルってトラブルや揉め事が好きで、良く私にイタズラを仕掛けては笑ってたから、疑いの余地はあるわよ」
ヴィーネ「確かに否定は出来ないわね。」
23:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/19(月) 02:43:01.92 ID:tUTX75YP0
ガヴリール「塩水の件も、わざと用意してわざと置くことで故意にサターニャに飲ませたんだな? 表向きは自分用だとか、うっかりみたいに見せてたが…」
ラフィエル「………」
サターニャ「黙ってる、という事は図星なのね!!!」プルプルッ
24:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/19(月) 02:52:26.15 ID:tUTX75YP0
ラフィエル「すみませんでしたーーー!!!」
サターニャ「やっぱりロシアンたこ焼きって私ばかりがハズレを引くってのがおかしいと思ったけど、それもあんたの仕業だったとはねぇ…」
ヴィーネ「つまり、ラフィはサターニャに対して味音痴を無くし、その上でイタズラをして笑ってたのね?」
25:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/19(月) 03:10:14.03 ID:tUTX75YP0
ヴィーネ「じゃあ、カラオケに行こうと提案したのも?」
ラフィエル「はい。カラオケに行こうとお誘いしたのはここのロシアンたこ焼きをサターニャさんに食べさせる為です。わざわざ調べて、ここのカラオケ店のロシアンたこ焼きが一番の辛さを誇ると知りましたので…。」
ガヴリール「ついでにいえば、あらかじめ千里眼で激辛のたこ焼きがどれかを見抜き、サターニャにそれを選ばせるようにしたんだな!」
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