ロールシャッハ「嵐を呼ぶ、救いのヒーローたち」
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61:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/16(金) 18:33:23.81 ID:Hc5+hFg+0
ロールシャッハ(ルル・ル・ルル)
(ブリブリ王国など聞いたこともないが、敵ではなさそうだ)
(軍人のようだが、ミス・ジュピター並みの体術を持っている)
ロールシャッハ(コメディアンとも似たような経緯があるのだろうか? それは聞かなかった)
よね「ブリブリ魔人……ブリブリの壺……」
よね「……とか言われてもなー」
ロールシャッハ「グロリア。お前も、ジャークなる魔人を見たのではなかったか?」
よね「いや、でもあれはただのオカマだったし……」
ルル「信じていただけないのは承知しています……しかし、あなた方を襲った、額に逆三角の刻印の男……」
ルル「あの男こそ、以前壺に封じ込められたMr.ハブなのです」
ロールシャッハ(……なぜMr.をつける?)
よね「それと、アナコンダ伯爵、ねえ」
ルル「私たちは、Mr.ハブを追って来日したのです」
ルル「彼が解き放たれたということは、つまり魔人の力を手にしたアナコンダもまたどこかに潜伏しているはず……」
ルル「……ともに、非常に危険な存在です」
ロールシャッハ「ハブという男……生身の人間ではないと思っていたが……」
ロールシャッハ「その、アナコンダの妖術を受けていたということか……」
ルル「ロールシャッハさん、でしたね? あなたの力を見込んで、どうか壺の捜索に力を貸していただけないでしょうか?」
ロールシャッハ「断る」
ルル「え」
よね「ちょっと、仮にも助けてもらっておいて、即答はねーだろ!」
ロールシャッハ「ならどうしろと?」
よね「そこは少し考えた上で、『いやちょっと今回はご遠慮させていただきます』
とかそういう返し方を」
ロールシャッハ「どの道同じだろう」
よね「……あんたホントに社交辞令ってのがないのね……」
ロールシャッハ「かつてそれを学ぶ場に向かったのだが、初日で崩壊したからな」
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