ロールシャッハ「嵐を呼ぶ、救いのヒーローたち」
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6:名無しNIPPER[saga]
2018/02/15(木) 21:28:11.11 ID:Jw6MsEa80
虫どもにわかるはずもない。
この争いの果てにあるのは、放射能に汚染された大地でしかないのだ。

だが希望はある。少なくとも、屍だけの未来を回避できる希望が。

報復装置は停止させられる。外部からの操作によって。

それに不可欠となる、コンピュータ・ウィルスというものがあるという。
ジャポンという島国にだ。

精密機械が風邪を引く――まるでジョークのようだ。
それがどんなものか、俺には想像もつかない。


不確かな情報だ。
鉄の義足で糸の橋を渡るかのような希望だ。
だが、誰かがやらねばならない。
そして、それをすべきは誰かなどではない。


今置かれたこの状況は、あのときの米ソと変わらない。

Dr.マンハッタンはここを無限の地球のひとつだと言ったが、
どの世界においても最終的に直面する問題というのはどこも大差ないらしい。

人々の死と、それによってもたらされる終末。

終わりなど何物にもない。
Dr.マンハッタンは、きっとそう言うだろう。


そうとも。
終わることなどない。
俺たちが抗う限り、よりよき世界は必ず来る。

たとえ俺たちの時代では無理だとしても、次の世代にはきっと。


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