8: ◆MARxuRxDxo[saga]
2018/02/12(月) 15:12:14.13 ID:TeEy90Go0
結局15分程待ってようやくラーメンが着丼。ラーメンの丼にしては珍しい綺麗なお椀型の分厚い丼の中を覗くと、白湯と書いてバイタンと呼ばれるスープの中央に真っ赤な小梅が乗っていた。
「そんじゃ、いただきます」
「いただきます」
まずは蓮華でスープを一口。『こってり』とも『あっさり』の中間のような優しくまろやかな風味が口の中に広がる。豚骨と聞くと強い臭みを連想するが、臭いはあまり気にならない。
スープの中を漂う麺をつまみ上げ、一気に啜る。細めのストレートで、少し固めの麺だ。
(ラーメンと聞くと縮れ麺ばかり想像してましたが、これはこれで中々……)
麺二口目に入る前にここでキクラゲに箸を伸ばしてみる。大きくてコリコリとした歯ごたえがある。だが、やはりというか殆ど味はしない。一気に食べきり再び麺へ。
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