【モバマスSS】ノノの旅〜the〜Morikubo~world~きのこの国
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9:名無しNIPPER
2018/02/12(月) 02:29:42.94 ID:bT4q8k8x0


村長「こ、これは帽子じゃないんだ。正式名称アタマタケ、これは私達に寄生しているきのこなんだ」

※架空のきのこです

アスカ・ノノ「・・・え?」

村長「これは人の頭に寄生し、全てのきのこの毒物を無効化してくれるんだ、しかも何の毒かわかるんだよ」

触ってみるかい?と言われてノノが触ってみた・・・きのこだった。・・・これは生きている

村長「毒を無効化すると言っても旅人さんにはそれはできないからね。安全なものだけ使っているよ」

ホントはベニテングタケの料理もあるそうだ。国民の定番らしいが旅人さんには無理とのこと。

ノノ「・・・これはどうやって寄生させるんですか?」

村長「私達が生まれた時に頭に母親の胞子をつける、そして、ともに成長していくんだ」

村長「毒物が完全体制がつくまで約10年くらい、それまでは毒キノコの料理は食べられない」

死んでしまっても困るからね。と軽く言う。

アスカ「面白いね。じゃあノノは子供向けの料理を食べてるわけか。まあ子供だしね」

村長「いや。普段も食べるよ?私たちはきのこと共に生きる。今までも。そしてこれからもね」

ノノ「・・・とても興味深いお話でした。ありがとうございました」

そうしてノノはそんなに広くないこの国をアスカとうろうろしたりきのこを食べたり

きのこを食べたり、きのこを食べたりしながらすごしました。そして3日目の朝

ノノ「・・・お世話になりました」

アスカ「どうもね」

村長「あ、ああ私も楽しかったよ。いつでも来ていいからね?また歓迎するよ」

ノノ「ありがとうございます。行きましょう。アスカ」

アスカ「うん。燃料もったいないからずっと押されてたからね、いい加減走りたい」

村長「ふ、ふふ・・・いいコンビだね、君たちは・・・ん?救難信号?」

アスカ「あ、そのきのこそんな能力もあるんだ」

村長「門の方か!すまない!私は行くよ!」

ノノ「・・・アスカ」

アスカ「わかってる」

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