140:名無しNIPPER[saga]
2018/05/29(火) 01:17:46.73 ID:xutan3/t0
「俺もいいよ」
乗っておくべき、このビッグウェーブに(てきとう)。
「そっか……じゃあ、そうしよう」
「あ、白石くんは私よりも暇になっちゃうかもだよ」
「大丈夫です」
「待っている間はゲームしよっか! エアライドしようエアライド!」
そう言ってテレビの方へ歩いていこうとする先輩を、
「あの、真面目にやりましょう」
と東雲さんはちょっとだけむっとした声音と表情で言い咎める。
「わかってるわかってるー」
くるっと向き直した先輩は、そのまま東雲さんに抱きついた。
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