45:名無しNIPPER[saga]
2018/02/06(火) 02:04:14.55 ID:kLIsZwOI0
「KMRも走って疲れただろう」
「疲れましたね…」
息せき切っていると案内してくれた3匹のうちの一匹、焦げ茶色の猫がこちらを見ている。
気づいて振り向くとすぐに視線を逸らした。
「ここまで来れば安心だゾ」
看板の下ではまだ猫たちが捕まっている。場所がばれてしまわないか心臓が高鳴る。
また先程の焦げ茶色の猫がこちらをチラチラ見ていた。今度は舐めまわすような視線だ。
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