32:名無しNIPPER[saga]
2018/02/06(火) 01:57:34.57 ID:kLIsZwOI0
自分が狩ってきた猫たちの顔を思い浮かべた。
思い出せる数は少なかった、が、彼らにも確かに大なり小なり多くもあり少なくもある家族がいたのかもしれない。今まで何も気づかなかった。無意識に一家を引き裂いていたのだ。
人殺しと一緒だ。それが人の命と猫の命であるかの違いがあるだけだ。
どうしてTVに出る逮捕された殺人犯を笑う事ができようか?
BNKRGは今までの行いに戦慄しながらも悔い、胸を押さえつけた。眼から、一筋地面に落ちた。
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