529:名無しNIPPER
2018/03/11(日) 14:27:46.26 ID:F/IAtKTWo
沙紀「あっ、拓海さん。なんでペンキまみれなんすか」
拓海「んんんーー!んんー!?」
沙紀「あっ、これも私の能力か!」ズワァァ
拓海「ぷはっ…やっと話せるぜ…」
沙紀「すいません、迷惑かけて」
拓海「いや、いいんだ。これも洗脳のせいだもんな。すげぇウザかったけど沙紀が無事でよかったぜ」
沙紀「えっ、ウザかったんすか!?」
拓海「あぁ、そりゃもう袋叩きにしたいくらいにな」
沙紀「えぇ…」
小梅「持ってきたよ…」ボトボト
沙紀「ひえぇ〜…人なんて切ったことないのにぃ…すいませんPさん…」
ちひろ「あと、輝子ちゃん達はどこ隠してるんですか?」
沙紀「隠す…?」
ちひろ「はい。洗脳時の沙紀さんがチラチラ言ってたんですよ。「輝子ちゃん達がどうなってもしらないっすよ」って」
沙紀「そ、そんな恐ろしいことを…」ズワァァ
ちひろ「分かりますか?」
<ウワッオオレイキテルゥ-?!?
沙紀「うぅ〜ん……」
<プロデュ-サ-サンハ…ホントハシシャ…
沙紀「すいません…思い出せませんし分かりません……」
<エッ、ジャアオレッテ…
ちひろ「えぇ!?」
拓海「それじゃあアイツらは見つかるまでバラバラのまま待機ってことか!?」
沙紀「そ、そうなっちゃいますね。私の能力を使っていたら…ですけど」
P「それで沙紀の能力でバラバラになってるのを従業員にでも見られたら警察沙汰だな」
沙紀「そ、そっすね〜」
小梅「そんな体験、してみたい…かも…」
P「これマジの話だからな小梅ぇ?」
ちひろ「沙紀さんの能力が使われてないことを祈りますか…」
拓海「でもその発言からなら、輝子達は沙紀の能力じゃなかったとしても何らかの能力を受けていることになんねぇか?」
P「そうなるな……はやく助けないと」
ちひろ「でもそんな時間はありませんし、ほたるちゃんもそんなに持ちません」
ほたる「ハァ…ハァ…わ、私は…大丈夫、ですから…」
P「ほたる…お前、そんな疲弊してたのか…」
ちひろ「まずいですね…」
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