P「そろそろ年相応に落ち着きますか…」美優「!」
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9: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/04(日) 23:07:24.69 ID:r6doq2G00
P「スタッフさん。ちなみにこの指輪はおいくらなんですか?」ヒョイ
スタッフ「はい。こちらペアで50万という破格の価格となっております♪」
P「お高ぁい」
10: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/04(日) 23:08:04.72 ID:r6doq2G00
(しばらくして)
P「結局、購入してしまいました…どうするんですか。この指輪」
キラ-ン!
11: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/04(日) 23:08:38.27 ID:r6doq2G00
美優「いえ。恥ずかしながら私も経験がないのでプロデューサーさんと一緒に経験中なんです」
P「先輩面してたのに美優さんも初体験だったんですね」
美優「しかし私はプロデューサーさんと違ってこの日を待ち望んでましたから。心の準備はばっちりなんですよ♪」
12: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/04(日) 23:10:11.20 ID:r6doq2G00
P「恥ずかしながら初めて知りました。ところで俺たちはいまどこに向かっているのでしょう?」テクテク
美優「もうすぐ着きますよ…と、こちらです♪」
P「ここは何です? まるで結婚式場のような場所ですが…」
13: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/04(日) 23:12:26.65 ID:r6doq2G00
(しばらくして)
P「まさか本格的にウェディングドレスの試着をするとは思いませんでしたよ。まあ、こういう場所は頻繁に来ることはありませんからね。試着したいという気持ちも理解できます」
美優「ええ。いいドレスが見つかってよかったです。ふふふ♪」
14: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/04(日) 23:13:02.17 ID:r6doq2G00
(次の日)
P「おはようございます美優さん。朝起きたら俺のアパートの契約が解約されたという通知が来ていたのですが何か知りませんか?」
美優「まあ、それは大変ですね。私はまったく何も知りません。知らぬ存ぜぬですけれど同情します。この先、行くところもないでしょうどうぞうちに泊まっていってください」
15: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/04(日) 23:16:01.10 ID:r6doq2G00
(不動産屋)
美優「この部屋がいいです」
店員「新婚さんですか?」
16: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/04(日) 23:16:42.43 ID:r6doq2G00
(家具屋)
美優「こちらのダブルベットをお願いします」
店員「新婚さんですか?」
17: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/04(日) 23:18:12.62 ID:r6doq2G00
(役所)
美優「では、こちらにサインをお願いします♪」
【婚姻届】
18: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/04(日) 23:21:03.23 ID:r6doq2G00
美優「…」シュ-ン
P「…」
美優「…」ションボリ
19: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/04(日) 23:21:49.14 ID:r6doq2G00
美優「…」ズイッ
P「ちょっと美優さん…?」
美優「ふふふふふ…ここまで来て全部おじゃんにするだなんて…そんなこと許されると思っているのですか? プロデューサーさん…♪」ガシッ
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