愛海「大きさじゃないけど、それはそれとして好みはあるよね」
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◆6QdCQg5S.DlH
[saga]
2018/02/04(日) 19:02:04.29 ID:rNfcPZv20
愛海「もちろん、お山に優劣は無いって思ってるよ」
愛海「雫さんみたいな、誰もが目を奪われるような圧巻のお山だって」
愛海「藍子さんみたいな、野に咲く一輪の花のような慎ましやかなお山だって」
愛海「それぞれいいところはあって、だから優劣なんてつけられないの」
愛海「おっきいほうが良いとか、ちっさい方が良いとか、そんなのは決められないの」
愛海「だって、人それぞれでお山の何が好きかは違うんだから」
愛海「プロデューサーもわかるでしょ?」
モバP「まあな」
モバP「絶対的な価値観なんてないものだしなこういうのって」
愛海「そう、そうなの!」
愛海「だからね、これはあたしの好みの問題なの」
愛海「あたし個人の好みの問題として……」
愛海「……プロデューサーのお山は物足りないなーって」
モバP「そうか……」
モバP「……まあ、揉み応えも無いだろうし、そもそも硬いしな」
愛海「……あっ、でもね! プロデューサーのお山ってね、とっても安心するの!」
モバP「そうなのか?」
愛海「うん! なんっていうか……あたしがこの手で包んでいるはずなのに、あたし自身が包まれている感覚?」
モバP「……なんだそれ」
愛海「んーよくわかんないけど……とにかく、プロデューサーのお山は心がポカポカするの」
愛海「焼きマシュマロみたいなあったかさじゃなくて……ホッカイロみたいなあったかさというか……」
モバP「?」
愛海「今みたいな時に登るんじゃなくて、例えば落ち込んだときとか、しょぼんとしてるときとかに登りたいような……」
モバP「??」
愛海「えーっと、とにかくっ、そんな感じだから!」
愛海「だから、凹まないで!」
モバP「いや、別に凹んでるわけじゃないけどな」
愛海「あれ、そうなの?」
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