【モバマスSS】「過去と欲望とすべての解放」
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6:名無しNIPPER[saga]
2018/02/02(金) 13:38:21.95 ID:waCKbWuD0

【事務所〜トレーナールーム】

トレーナー「1.2.3.4.5.6.7.8・・・」

志希・周子・フレデリカ「・・・」

レッスンをしている三人をこっそり見る。偏見なしで見て思う。こいつ・・・一ノ瀬志希は間違いなくやばいレベルで才能がある。

でも明らかにくじけかけてやがる。・・・いきなりこの二人だもんな、よし。じゃあこういう方向でいこう

トレーナー「お、来たかP」

周子「あれ?トレーニング終わったん?」

P「おう」

フレ「フレちゃんに悩殺されちゃいに来たの〜?」

・・・フレちゃんに関わると長くなるので今はキャンセルだ

P「志希」

志希「・・・な〜に?」

P「全面的にサポートしてやるからちゃっちゃと二人に追いつけ。お前ならできんだろ?」

周子「ちょっとーひどくない?」

フレ「これは甘く見られていますぞ!認識改善を要求する〜!」

志希「・・・にゃはは。ハードルが高いなあ」

P「お前ならやる気出せば余裕だろう。さっさとやる気出せ、終わったらなんかおごってやっからさ。」

志希「・・・本気?」

P「本気も本気、歓迎会まだだしな。お前がやらかしたせいで流れちまった。今ちょっと忙しいから全員は無理だけど最悪二人でもいいだろ」

志希「・・・キミは根っこの属性が善なんだね〜」

P「そんなん言われたことないわ。なんか好きなものがあるか?」

志希「辛いものがいいな!特にタバスコ!」

P「俺あんま辛いの得意じゃないんだよなあ。インドカレーで激辛じゃ駄目?俺普通の食うから」

志希「それでいいよ〜あたしやる気出てきた!あ、それ貸して!」

P「え?バンテージか?いいけど」

さっき使ったバンテージを渡す

志希「ん〜いい匂い〜トリップするぅ〜」

えぇ・・・バンテージ握りしめて恍惚の表情浮かべてるよ。目のハイライトも戻ってたきがするよ。なんだこいつ

トレーナー「よし!話は終わったな!レッスン再開だ!」

フレ「志希ちゃん。練習再開だって〜!後アタシも行く〜」

周子「やるねPさん。どういう心境の変化?後アタシも行く」

P「別に。サンドバッグ叩いてすっきりしただけだよ」

トレーナー「私語は慎めP!後私も行こうじゃないか!」

・・・あんたも来るのかよ。別にいいけどさ




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