19: ◆Y0Lmk/CZYI[saga]
2018/02/02(金) 02:28:38.85 ID:3jZs1Dkx0
凛「明日までもつかな〜……」グデー
美嘉「せめて声ぐらい聞きたいけど、プライベートの番号教えてくれないし……仕事に関係ないメールはそっけないし……」グデー
ありす(えっ……?)
ちひろ「当たり前です!特に凛ちゃんと美嘉ちゃんに番号を教えたら、プロデューサーさんの仕事に支障が出ますから!」
ありす(もしかして、番号を知ってるのは……)
ちひろ「スケジュールや仕事の変更は私から連絡しますし、緊急時でも個人個人で直接連絡を取るより、常に事務所にいる私が連絡を受ける方が色々とスムーズですから」
ちひろ「仕事用の携帯もありますけど、アイドルからは基本緊急時用で、私用でかけたらダメですからね」
凛「……前、仕事用の携帯にかけたらすごく怒られて、『もう上着貸さないぞ!』って言われたんだよね」ズーン
美嘉「同じく……『何かあったんじゃないかって心配になるからやめてくれ!』って……」ズーン
ありす(Pさん……私だけに教えてくれたんだ……)
ありす(あっ!そう言えば……!)
―
P『これ、俺のプライベートの番号な。何か困ったら連絡してくれ。他の皆には絶対に内緒だぞ?』ニコッ
―
ありす「プロデューサー……」
美嘉「お、なになに?ありすちゃんも流石にプロデューサーが恋しいのかなあ〜?」
ありす「なっ!そ、そんなわけないです!むしろせいせいしますっ!」
美嘉「本当かな〜?寂しくなったら美嘉お姉ちゃんがいるからねえ〜……ふひひ★」
ありす「いえ、謹んでお断りします」
美嘉「」
卯月「わあ!美嘉ちゃんが真っ白です!」
凛「当然の報いだね」
ありす「……もうっ……」
ありす(Pさん……会いたいな……寂しい……)
――――
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