18: ◆Y0Lmk/CZYI[saga]
2018/02/02(金) 02:27:08.24 ID:3jZs1Dkx0
凛「あ゛あ゛あ゛あ゛〜」グデーン
ありす「凛さん……なんて声出してるんですか!」
凛「……だって、プロデューサー分が足りなくて……」
ありす「まだ2日じゃないですか!」
凛「『もう2日』だよ!……ああ、プロデューサーの匂いが恋しい……」
ありす「匂いですか……そういえば、昨日のYシャツはどうしたんですか?」
凛「ああアレ?昨日あの後美嘉と卯月と揉みくちゃになって、ただでさえ薄かった匂いが女子の香りに……」グスン
美嘉「だーかーらー!ゴメンって言ってるじゃん!アタシだってプロデューサー分補給できないから辛いの―!」
卯月「私は平気ですっ!」エヘッ
ちひろ「はあ……今までプロデューサーさんがこんなに留守にしたことって無かったものね」
智絵里「プロデューサーさん、もう帰って来なかったり……しないですよね……?」ウルウル
アイドルたち「「「!?」」」
ちひろ「まさか!そんなことあるわけないですよ。プロデューサーさん、あなたたちのことしか頭にないですから」クスクス
凛「私たちのことだけ……?」
ちひろ「そうですよ〜。事務所に戻ってくるなりありすが〜、凛が〜、美嘉が〜ってうるさいんだから!」クスッ
アイドルたち「「「!!」」」キュン
ガタタッ
凛「もう我慢できない!愛しのプロデューサーのとこに行かなきゃ!ちひろさん、プロデューサーは今何処にいるの!?」ズイッ
ちひろ「えっ!?えっ!?」
美嘉「そうだよ!今日はレッスンだけなんだし、プロデューサーに会いに行ってもいいでしょ!?」ズズイッ
ちひろ「でっ、でも……!」アセアセ
凛・美嘉「「何処!?」」ズズズイッ
ちひろ「あ、あの……北海道です……」
凛・美嘉「「」」
智絵里「北海道は……さすがに今からは……」
卯月「北海道ですかっ!いいですね〜!札幌の美味しいスープカレーとか食べてみたいですっ!」
ありす「はあ……」
ちひろ「ま、まあ明日の昼頃には帰ってきますから!それまで頑張って!ね?」
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