バットマン「グランド……オーダー？」　マシュ「その２です」
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244: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/02/27(火) 01:36:06.96 ID:UH/q//8r0



ブルース（その権利は、あるのか？）

以下略 AAS


245: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/02/27(火) 01:36:49.34 ID:UH/q//8r0


ブルース（二度も両親を見殺しにした私に、まだ大切な者を守る権利はあるのか？）


以下略 AAS


246: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/02/27(火) 01:37:27.62 ID:UH/q//8r0


ﾎﾟﾀ、ﾎﾟﾀ……


以下略 AAS


247: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/02/27(火) 01:37:56.01 ID:UH/q//8r0


ヘクトール「……弱ってる奴を殺すのは、あんまりやりたくなかったんだが」ｸﾞ……

ブーディカ「……抜か、せるか。この、槍はもう、アタシの、モノだ……」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ……ﾌﾞｼｯ、ﾌﾞｼｨ……
以下略 AAS


248: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/02/27(火) 01:38:45.06 ID:UH/q//8r0

ブーディカ「……アンタが、なんで悩んでたのか、分からない。けど、なんで立ち止まったのか、わかる。アンタ、ずっと、気にしてたもんね。権利が、どうとか」ｼｭｳｼｭｳｼｭｳｼｭｳ……

ブーディカ「……あの、時は、否定、したけど。分かるんだ、アンタの気持ち。一度、失敗したら、もう戻れないみたいな、気がするの。でも……」

以下略 AAS


249: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/02/27(火) 01:39:35.42 ID:UH/q//8r0

（そうだ。何を躊躇っていた、お前は）


　彼は目を見開き、消える彼女に背を向けて板を蹴った。波打つ海がどんどん近付き……その表面を突き破り、ブルースは飛び込んだ。
以下略 AAS


250: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/02/27(火) 01:40:29.33 ID:UH/q//8r0


………………

ヘクトール「……」
以下略 AAS


251: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/02/27(火) 01:40:56.28 ID:UH/q//8r0

………………


ﾊﾞｼｬｱｯ‼
以下略 AAS


252: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/02/27(火) 01:41:23.21 ID:UH/q//8r0

マシュ「わたし、は……ごめんなさい、わたし……！」

ブルース「マシュ、聞いてほしい。言いたい事が、山ほどあった」

以下略 AAS


253: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/02/27(火) 01:41:56.63 ID:UH/q//8r0


ブルース「お前が大切で……恐らく、これからも、お前が目の前で危険だったら、考え無しに庇うかもしれない。それを、伝えておきたかった」

マシュ「……」ﾊﾞｼｬｯ、ﾄﾞｯ
以下略 AAS


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