11:名無しNIPPER[saga]
2018/02/01(木) 21:41:26.28 ID:2BFXVgjh0
【2週間後-事務所ー泰葉部屋】
P「・・・」
美優「あの。先輩。ちょっとよろしいですか?」
P「ん?どうした?」
美優「・・・先輩の悩みを解決する方法を見つけまして。」
P「・・・ほんと?俺はどうすればいいの?」
美優「・・・職場が変わりましたし、部屋の更新もそろそろ終わるので私も引っ越しを考えてまして」
P「ああ、俺もだよ。実際引っ越そうかなあと思ってて、いい物件がなくてねえ」
泰葉「新しい家の場所教えて下さいね?」
P「うーん。まあ元々お前らが来る前から引っ越し事態は考えてたんだよなあ」
周子「あ、そうなんだ」
P「ほら、あそこ一人だとちょっと広いじゃん?」
P「荷物もそんなにないしもうちょっとキッチン広くて職場に近い所が良いかなあって」
泰葉「私達の私物を置くと」P「だめ」
泰葉「・・・最後までいわせてくださいよ」
P「・・・ダメだって言うのわかってんだろお前」
美優「・・・そんな先輩におすすめの物件があります。これをみていただけますか?」
P「物件表持ってるなんて準備がいいね・・・広くないこれ?三部屋あるし家賃もお高いし。まあ近いけどさ」
美優「・・・二人で住むにはちょうどいいんじゃないでしょうか?」
泰葉・周子「!?」
P「・・・誰と誰が?」
美優「私と先輩です。初日私にあんなことしておいてまだそんなこと言ってるんですか」
ほたる「・・・なにをなさったんですか?」
フレデリカ「ワオ!これはいっつあ送りウルフだね!」
悠貴「Pさんっ!本当ですか!?」
P「酔い潰れて寝てただけじゃねえかお前!誓って何もしてないぞ!」
美優「私のあられもない姿をみて、辱めて、言葉責めされてもうお嫁に行けません。両親も貴方なら許すと言っています」
P「いや!待てよ!久しぶりにあってまだ1ヶ月もたってねえぞ!?」
乃々「お、おお・・・修羅場なんですけど・・・」
美優「・・・私はアイドルではありません。だからプロデューサーという言い訳は通用しませんよ?」
P「え?・・・あ、俺。スカウト行くんだった!じゃあな!みんな頑張って!」
周子「あ、逃げた」
泰葉「・・・本気ですか?美優さん」
美優「・・・ええ、あの人は私が好きだったあの頃のままです。問題ないと思います」
周子「・・・うーん、なるべくアタシも混ぜてね?」
美優「・・・その時の状況によりますかね?」
乃々「それもおかしいと思うんですけどぉ・・・」
ほたる「・・・ちょっと気持ちわかります」
悠貴「ほたるさん!?」
・・・だって、まだ好きなんですから、これくらいはしていいだでしょう・・・ね?
23Res/25.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20