【モバマスSS】P「幸せは誠実な花言葉とともに」
↓ 1- 覧 板 20
5:名無しNIPPER[saga]
2018/01/31(水) 13:19:04.08 ID:SFuaoIoB0
・・・・・・・・・・・・・・・・
※ここだけほたる視点になリます
ほたる「・・・」
隣の男の人が電話かけ始めた。千川さんという人と話してるみたい
P「はい。ええ。お願いします。名前は白菊ほたるです。」
私のことを話しているみたいだ。
P「あ、プロフィールが残ってる?そりゃ話が早い。スカウトしたんで今日連れて行きます」
・・・わたしのプロフィール?なんで?
P「ええ、後女子寮の手配も進めてください。あとでまた連絡します。失礼します」
・・・電話が終わったらしい
P「さて、と白菊ほたるさん」
ほたる「は、はい」
P「225プロダクションのPと申します。実は今日スカウトに出かけてまして、・・・まあサボってましたが」
・・・え?嘘。この人が?・・・名刺は本物みたい
P「養成所に行く途中で貴方にぶつかりまして、お話を聞いてスカウトしたいと思いました」
ほたる「で、でも私は疫病神で・・・」
今の話を聞いてそんなこと言われるなんて思わなかった。もしここが潰れたらこの人まで困ってしまう
P「ウチ潰すならミサイルが降り注ぐくらいじゃないと無理だよ。」
一発じゃたぶん無理だと思う。と真剣に言っている。どんな事務所なんだろう
P「貴方がやりたくないっていうなら諦めますが。どうする?」
私が・・・アイドルになれる?本当に?詐欺とかじゃなくて?
ほたる「わ、私は。アイドル、したいです。すごくすごくしたいです」
P「交渉成立だね。とりあえず荷物の配送先を女子寮に変更するのと、ついでにあれね。芋買って行こう」
・・・・夢みたいだ。この人は幸運の神様か何かだろうか
P「いやーしかしあれだね。運がいいわ。白菊さんはアイドルになった。俺はいい子を見つけられた。win-winってやつだね」
ほたる「ふふっ・・・そんなこと初めて言われましたよ。後ほたるでいいですよ」
了解ほたる、これからよろしく。とPさんは言った
17Res/24.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20