【モバマスSS】P「幸せは誠実な花言葉とともに」
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2:名無しNIPPER[saga]
2018/01/31(水) 13:13:14.24 ID:SFuaoIoB0
【街中】
P「・・・養成所に行くのなんて初めてかも」
部長のすすめでアイドル養成所に行くことにした。部長の担当である佐々木千枝を見つけたところらしい。
スカウトでは養成所に行く人は多い、自分は始めていくわけだけど。
P「アポなしでも行けるっていいよなあ」
子供の前でもあれを続けられると教育に悪いしなにより個人的に精神がもたない。
・・・正直いつ暴発してしまうか不安で仕方ないのだ。最近の泰葉おかしいし。なんでこうなったのだろうか?
社長も黙認するって一体何をしたのか、最近良く抱きつかれるし周子も混ざってくるし二人共柔らかいし・・・俺興奮するし。
・・・駄目だ。考えがまとまらない。今日はサボろうかな
???「きゃっ・・・あ、あの。すいません」
人にぶつかった。いかん全く前見てなかった。
P「ああ、すいません。ぼーっとしていたみたいで」
???「あっあの・・・コートが・・・」
P「え?」
・・・よく見るとコートの胸あたりの部分にめっちゃなんかついてた。バター?いやマーガリンかこれ。
少女が焼き芋を持っている。ああ美味しいよね焼き芋。今時の焼き芋ってマーガリンくれるんだ。すごいな
???「あ、あのっすいません・・・」
なんか弱々しい子だなあ。最初に来た乃々みたいだ
P「あー気にしないでよ。たいしたもんじゃないし」
本当にそこまで安くもないし高くもない。どっちかっていうとお気に入りってことのほうが辛い
???「わ、私のせいで本当にごめんなさい」
あれ?泣きそうになってない?焼き芋好きすぎるだろこの子
P「ちょっと待って。芋ごめんね。弁償するから」
???「だったら私もコートをお払いします。お値段教えてください」
P「いや。そこの公園で洗うからいいよ。もし駄目だったらクリーニングかけるし。じゃあね」
・・・とりあえずそこに見えている公園へ向かうことにした、水道もあるだろうし。
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