【モバマスSS】P「幸せは誠実な花言葉とともに」
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14:名無しNIPPER[saga]
2018/01/31(水) 13:38:31.01 ID:SFuaoIoB0
P「え?でもだって、どうみても振り切れてるじゃないですか」
前もあんなんじゃなかった。流石にそれはないだろうよ
社長「君を一人じゃ救えない。本当に笑顔にできないと考えたんだ。だから仲間を求めた。これはそれだけの話なのさ!」
P「俺結構笑ってますよ?」
社長「初見でわかるわけがないし、私は今もさっぱりだが、岡崎くん達は気づいているよ。君が自分たちの前で心の底から笑えないことに」
社長「君が岡崎くんに最初に声をかけたのもこのまま自分みたいになってほしくないと思ったからだろう?」
P「・・・だったらなんだって言うんですか」
社長「君は気づいたように彼女もまた気づいたのさ!」
社長「体を捧げようとするのはそれが一番自分に出来る最上の奉仕だと思っているのさ!最初はどうだったか知らないがね!」
社長「そして君の考えはどうあれ、君に救われた感謝を持っている人間を集めようとしている」
・・・だから乃々や悠貴はだめらしい。なるほど、たしかに一理ある
社長「彼女は自分が傷つくことを厭わないだろう。君にはそれが許せるかね?許せないだろうね」
・・・許せるわけがない。言われなくてもわかるって顔が腹立つなおい
社長「だから君のやることは一つだ、欲望に正直になって真剣に考えてみたまえ。ダラダラしてるともっと女性が増えてしまうよ?」
そういう女性の心当たりはあるんだろう?と社長がぬかした。ふざけやがって、あるよちくしょうめ
P「・・・ありがとうございました。失礼します」
席を立つ、このままいると殴りそうだ
社長「結婚するなら盛大に式をあげようじゃないか!花嫁が何人になるかわからないがね!!大丈夫お金の心配はいらないさ!私がだそう!」
背中からいらんことが聞こえる。・・・ケーキの味がわからなかったな、今度泰葉と食べにでも行くか。クソが
P「・・・さてどうしたもんかな」
冬の寒さよりはまだ辛く、自らの心を少し目覚めさせてくれるような気がした。
社長「・・・しかしどういう経験をすれば彼のような人間が出来るのだろうね。少し調べてみようか」
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