16:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/28(日) 13:43:47.86 ID:TKkCI/KE0
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泰葉「Pさんお風呂入ったかな?さて、と」
この家には部屋が2つある。片方の扉を開ける。本棚がいくつかある。多分こっちじゃないな
布団が敷いてあった。部屋が2つあったからそうするとは思ってたけど。もう一つの部屋に移動させなきゃ
Pさんの部屋に入る。Pさん以外の人が入ってないだろう空間だ。心臓が凄まじく鳴っているのがわかる
シンプルな部屋だった。ベッドと衣装棚とPCとデスクのみ。布団を敷くスペースはありそうだ。
泰葉「よいしょっ」
部屋の真ん中に布団を敷いてからPさんのベッドに寝転がる、枕に顔を押し付けてみた。Pさんの匂いがする。
泰葉「・・・悪くないかな」
嫌な匂いじゃないのでしばらくここにいよう。そうしよう。
P「何してるんだお前。人のベッドで足パタパタして」
泰葉「きゃぁっ!」
いきなり声をかけられた・・・あーびっくりした、Pさんお風呂早いなあ。新発見だ
泰葉「び、びっくりさせないでください」
ジーパンに長いTシャツのPさんだった
P「布団あっちにおいといたはずなんだが」
泰葉「駄目です」
P「・・・もういいや、めんどくさい、これからどうする?もう寝ていいか、正直色々疲れてるんだが」
泰葉「ちょっとお話したいです」
P「・・・わかった。なんか飲んだか?」
泰葉「持ってきたお水を」
P「冷蔵庫から適当に持っていっていいのに。冷たいお茶でいいか?」
泰葉「大丈夫です」
P「持ってくるから待ってて」
泰葉「ありがとうございます」
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