7:名無しNIPPER[saga sage]
2018/01/25(木) 18:58:56.18 ID:m3a6x/Bu0
鈴谷「いつもより気合入れようと思ってさ」
提督「なかなか気付かなくてごめんな」
鈴谷「ううん、提督が鈍感なのは知ってるし……」
鈴谷「……それこみで好きになったんだし///」ごにょごにょ
提督「うっ///」
鈴谷「て、てかさ、よく気付いたね///」
提督「あ、ああ。実は大淀がヒントをくれてな。それもあって気づけたんだ」
鈴谷「はぁ、やっぱりそうなんだ。このにぶちん」
提督「すまんな、鈍くて」
鈴谷「いいヨ、許す」
提督「…………ん、ありがとう」
鈴谷「…………」もじもじ
提督「…………」
鈴谷「……でさ」
提督「ああ……」
鈴谷「……話の続きだけどさ」
提督「う、うん」
鈴谷「…………ど、どんな感情なの?」
提督「…………あ〜……」ぽりぽり
鈴谷「…………」もじもじ
提督「……う〜〜……えっと……だな」
鈴谷「…………うん」
提督「……い……」
鈴谷「い?」
提督「……一番に想ってる……」
鈴谷「ふ、ふ〜ん。それで?」
提督「俺の中にある感情の内、一番大きいのがお前に対する感情だ」
鈴谷「それで?」
提督「それでって……えっとだな……どうすればいいんだ?」
鈴谷「聞いてないもん、まだ」
提督「聞いてないって……分かるだろ?」
鈴谷「ううん。だってそれがどんな感情か私には分かんないし?」
提督「顔真っ赤にして分かってるだろ!もう勘弁してくれ」
鈴谷「分かんない!分かんないよ!……きちんと言葉にして聞きたい///」
提督「くっ……」
鈴谷「…………」
提督「〜〜〜〜!」
提督「……………………愛してる」ボソッ
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