キリカ「美樹さやかと間違えられて変なとこ連れて来られた」
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27:名無しNIPPER[saga]
2018/01/24(水) 00:49:16.41 ID:m4eVQWGG0
キリカ「それで、何が聞きたいの? わかる範囲なら答えるよ」

杏子「……やけに素直だな。何をたくらんでる?」

キリカ「たくらむも何も……もう逃げる意味もあまりないし。ここまで来たら暁美が真相に辿りつく前に君が辿りつこうとあまり関係はない」
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[saga]
2018/01/24(水) 00:49:44.73 ID:m4eVQWGG0
杏子「……ていうか待てよ! 魔法少女が魔女になるってどういうことだ!?」

キリカ「そういう世界があったぐらいの理解でいいよ。今はもう違うんだから」

キリカ「ただ、君も知っての通り魔獣は結界をはったりしない。じゃぁそもそも何故魔女の結界なんていうものが今存在しているのか」
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[saga]
2018/01/24(水) 00:50:14.22 ID:m4eVQWGG0
キリカ「まぁ、私もベベもさやかと同じように既に魔獣によって殺されているんだけどね。いや、この世界だとどうなってるんだったか……まぁそこはそれ程重要でもないからとばすけど」

杏子「……おい待て。殺されているってどういうことだ?」

キリカ「また後で説明するよ。それよりも、だ。ここまで思い出せているのなら、その先も思い出せるはずだよね」
以下略 AAS



30:名無しNIPPER[saga]
2018/01/24(水) 00:50:45.43 ID:m4eVQWGG0
キリカ「普通なら円環の理によって魔法少女は魔女になる前に救済される。でも、しろま……キュゥべえはそれに対して対策を打った。ソウルジェムを現状の状態に固定する為の結界を構築する。そうすることでほむらは魔女にならない。魔女にならないから円環の理による救済もできない。結果としてソウルジェムの中だけに、彼女は魔女の結界を作り出した」

杏子「……おい、まさかあんた、ほむらが黒幕と言いたいのかよ!」

キリカ「この場合黒幕はキュゥべえだと思うけどね。でもまぁ、この魔女の結界が誰のものかといえば……暁美ほむらのものだ。ただ、キュゥべえはそれに対して内部から外部への干渉はできるが、外部から内部への干渉は出来ない類の結界をほむらのソウルジェムの周りに作ったらしい。だから、君やマミといったほむらの中での主要人物は内部……ほむらからの干渉でこの世界に導かれた」
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[saga]
2018/01/24(水) 00:51:13.61 ID:m4eVQWGG0
キリカ『……百江? どうしたんだい?』

なぎさ『なぎさはどうやらここまでみたいなのです……ほむらに首を絞められているのです……』

キリカ『……え!? 何それ!? どういう状況!?』
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[saga]
2018/01/24(水) 00:51:40.45 ID:m4eVQWGG0
キリカ「……緊急事態だ」

杏子「……? どうしたんだ?」

キリカ「ベベが暁美に襲われた」
以下略 AAS



33:名無しNIPPER[saga]
2018/01/24(水) 00:52:12.33 ID:m4eVQWGG0
キリカ「ふぅ、着いた。……そんなに時間はかかってないはずだけど……」

もし、今の状態で暁美が巴に殺されたらどうなるんだろう……

キリカ「……考えたくもない、それに、幸い間に合ったみたいだ」
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[saga]
2018/01/24(水) 00:52:40.50 ID:m4eVQWGG0
キリカ「ふぅ……さて、と」

ほむら「……」

キリカはほむらの拘束を解いた
以下略 AAS



35:名無しNIPPER[saga]
2018/01/24(水) 00:53:08.11 ID:m4eVQWGG0
ほむら「……あなたの言葉を、私に信用しろと?」

キリカ「信用するしないは君の自由。でも、魔女の仕業と考えるなら、さ」

キリカ「まどか、マミ、杏子、私、ベベ。君はいくつもの世界を渡り歩き、彼女達の魔女に会っているはずだよ。そしてそれらのどの魔女の性質にも、この現象は合致していない」
以下略 AAS



36:名無しNIPPER[saga]
2018/01/24(水) 00:53:36.37 ID:m4eVQWGG0
「       」


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