キリカ「美樹さやかと間違えられて変なとこ連れて来られた」
1- 20
34:名無しNIPPER[saga]
2018/01/24(水) 00:52:40.50 ID:m4eVQWGG0
キリカ「ふぅ……さて、と」

ほむら「……」

キリカはほむらの拘束を解いた

キリカ「佐倉から大体の話は聞いた。……まぁ、凄いと思うよ、素直に。これだけの情報でベベか私をターゲットに絞ったのは上出来だ。……ひょっとしたら探偵の才能があるかもしれないね。君は」

ほむら「……」

キリカ「魔女の結界というのは正解だけれども、これはベベのものではない。お菓子の魔女はこんな大規模で、しかも回りくどいやり方をするものではなかったはずだよね」

ほむら「……そうね。つまりは」

キリカ「!? ちょ、ちょっと待った!!」

キリカは慌ててほむらの盾を弾き飛ばす

ほむら「……黒幕はあなた……いえ、あなたの背後にいる、美国織莉子の仕業ね」

キリカ「何故そこで織莉子が出てくるのさ! 大体織莉子がこんなことするわけ……」

……ちょっとありえる

キリカ「……じゃ、じゃぁこの魔女の結界は? 私はこんな風に中の人間の記憶を改竄するような魔女ではなかったはず。それは君が一番よく知ってると思うけど」

ほむら「……美国織莉子に他にも仲間がいる可能性は否定できない」

キリカ「そもそも、だ。この世界の織莉子に君は会ってるの? 自分で確認してくればいいさ。……美国織莉子はこの世界にはいない」

ほむら「……」

キリカ「つまり、私もシロだよ。黒幕ではない」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
61Res/42.55 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice