56:名無しNIPPER[saga]
2018/01/23(火) 22:21:24.16 ID:QxgIwWOp0
キノコさんと仲良くなったことにより、
私のアイドル生活は今までと比べ物にならないくらい楽なものになりました。
学校でも事務所でも寮でも、私たちは時間さえあれば二人一緒に過ごしました。
大抵の時間、キノコさんはキノコの世話をし、私は本を読んでいました。
一緒にいるといっても、仲睦まじく話をするわけではなく、ただお互い、傍にいるだけでした。
ですが、その時間は私たちにとって、とても平和な時間でした。
私たちはお互いを、盾やクッションだと認識することで、他人の目を和らげて過ごしました。
166Res/111.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20