121:名無しNIPPER[saga]
2018/01/24(水) 01:53:56.71 ID:GJMDUn0X0
プロデューサーさんは自身の失敗ではなく、私の失敗を謝ってくれている。
そう思い始めると、あのときステージで見た、たくさんのお客さんたちの顔が、
フラッシュバックして、つらくなって、申し訳なくなって、
プロデューサーさんと同じ空間にいることが耐えられず、この場を逃げ出そうと考えてみたのですが、
机の下からプロデューサーさんの目に見つからずに部屋を脱出するのは不可能でしたので、
きつくにらまれるか、皮肉がたっぷり聞いた一言を言われるに違いないと、
私はただただじっとしていることしかできなくなりました。
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