23:名無しNIPPER
2018/01/23(火) 00:58:42.28 ID:t2ZKC+hV0
花京院「いつの間にトンプソン機関銃なんて…」
承太郎「服を買いに行っていた時か、なんて手グセの悪いジジイだ…」
ジョセフ「ヘッ!スタンド使いだろうが何だろうがトンプソン機関銃で撃っちまえばこっちのもんよ!」
ジョセフ「これで奴は完全に…」
?「不意打ちとは小賢しい…騎士道精神のカケラもないな」
パラパラパラパラパラ
ジョセフ「あらら…銃弾が全て真っ二つに…ご、ごめんねぇ〜!悪気はなかったんだよ!だからだな…!」
?「ジョセフ・ジョースター…やはり先にお前から…!」
ジョセフ「おっと動かない方がいいぜ!」
?「なっ…?」
ジョセフ「さっきのトンプソン機関銃の弾に糸を仕込んでいてね、罠を張るために撃ったんだよ。俺が本気で人に銃なんて撃つわけねえだろ!」
アヴドゥル「(怪しい…)」
花京院「(怪しい…)」
承太郎「信用ならねえ」
?「何が糸だ!糸ごとき罠になるわけなかろう!」
ジョセフ「ところがどっこいこのトンプソン機関銃を引っ張ると…」
シュルシュルシュルシュル!
?「なっ…!?糸が身体に巻きついて…!」
ジョセフ「どうよ俺の十八番のロープマジックは!これでテメェは動けないぜ!」
?「こんな糸ごとき私のシルバーチャリオッツで!」
キィン!
?「なっ…!?切れないだと…!?」
ジョセフ「その糸には『波紋』を流しているからな!大抵のことじゃ切れないぜ!」
?「波紋だと…?」
ジョセフ「さっきアヴドゥルや俺の銃弾を斬ってるのを見てわかった!テメェは剣のスタンド使いらしいが炎を捌けたのも銃弾を斬れたのもスタンド能力のおかげじゃねぇ、テメェの技術があってこそだ」
ジョセフ「お前の剣のスタンドが『なんでも貫通して斬れるスタンド』なら不味かったかそうじゃねぇならどうとでもなる」
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