【ダンガンロンパV3】王馬「ロボット差別王にオレはなる!!V3 」
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139: ◆hq9TfeeMlAP9[saga]
2018/02/20(火) 00:16:12.77 ID:5Z3u4/lSO
夢野「…では、この紙を丸めるぞ…」

夢野「ここでウチが特別な魔法を唱える…ちちんぷいぷい…」

王馬「そんな典型的な魔法なの?」

夢野「…で、魔法を唱えた後に、この丸めた紙に手を突っ込むと…」ズボッ

夢野「んあ?何かあるのぅ…これは…」ゴソゴソ

夢野「んあ!?なんとツキミソウではないかー!!」ビックリ

王馬「なんだってー!?」ビックリ

夢野「…これはお主にやる」スッ

王馬「え、オレに?…ありがとう」

夢野「…これで今日のマジカルショーは終わりじゃ」

夢野「実は先程の魔法はな、ウチの特別な魔法なんじゃ。なにせウチが初めて習得した魔法じゃからな…ママやパパは目をひんむいて驚いておったわい」

王馬(初めて覚えたマジックなんだね。そして優しい両親を持ったんだね〜)ウンウン

夢野「この魔法があったからこそウチは師匠に会えた…みなに…お主に会えたのじゃ」

王馬「その魔法さまさまだね」

夢野「…うむ。…あぁそうじゃ、お主に渡したその花…造花じゃがな、ツキミソウといってお主の誕生花なんじゃ」

王馬「へぇ…それは知らなかったな」

夢野「でのぅ、花言葉が『移り気』なんじゃ。…なんだかお主みたいじゃろ?」

王馬「『移り気』って…オレが節操ないって言いたいの!?」ウワーン

夢野「そういうわけではないぞ…お主は子供みたいにウロチョロしてそれっぽくないか?」

王馬「え、オレってそういう風に見えてんの?」


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