凛「ある日森の中で熊さんに出会ってしまったにゃ」
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54:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/21(日) 01:50:26.48 ID:9t9di5dZ0
希「それじゃあ・・大きな鍋を用意してや真姫ちゃん・・」
希はそういって眼前の熊の肉塊を指差した

穂乃果「にこちゃんを連れて来よう!!宴を始めよう!!今日のご飯は熊鍋だよ!!」

別荘の庭にテーブルが置かれ、テーブルの上にカセットコンロが乗っけられる
その上に大きな鍋が用意され鍋を強火で加熱する熱した大なべの中に野菜や刻んだ熊の肉を投下していく

9人の女子高生が鍋を囲み、鍋が煮立つのを待った

にこ「・・・・まさか昼間襲ってきた熊が夜食になるとは思いもしなかったわよ・・」
頭に包帯を巻いているにこが不機嫌そうな顔で鍋の中の熊肉を見守っていた

花陽「にこちゃん痛むところはない?大丈夫?」

にこ「正直あちこち痛いけれど・・しばらくすれば自然治癒するわね!!」

花陽「ごめんにこちゃん・・花陽がドジだったからにこちゃんがこんなケガをすることに・・」

ことり「あの時私はにこちゃんを見捨てて逃げた・・ごめんなさい・・」
花陽とことりはにこに向かって頭を下げて謝罪の言葉を口にする

にこはそんな二人を呆れたような目で見つめ、二人の額にデコピンをくらわせた




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