【俺ガイル】一色「先輩の事が…好きです。」
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49:名無しNIPPER[saga]
2018/01/21(日) 19:06:44.55 ID:G8DOMBewO

…うん、いややってみると案外あっさり終わるもんだな。
本当一時期のコンセンサスを取るためのクリエイティブなディスカッションがなんだったのかと思う程、本番は順調だった。
劇ではるみるみこと鶴見留美の活躍により、地域の人達の心を掴みながらうまく進行していた。直前まで緊張していた留美も、完璧と言っていい出来だった。案外本番に強いタイプなのかもしれない。
終わったあとの「八幡よりは友達いるし、人前にも立ってるから。」は突き刺さりましたね、はい。現代の小学生Sスギィ!

ケーキの面でも、こちらは高校生のS、雪ノ下の活躍によりクオリティの高いケーキを提供していた。いや、もちろんガハマさんも頑張ったみたいだよ。うん、頑張るって大事。あと負けないことと投げ出さないことと逃げ出さないことと信じ抜くこともね。

そんなこんなで、終わってみれば大成功という形でクリスマスイベントは幕を閉じた。いやもちろん、向こうの生徒会長は大層ご立腹みたいだったけれど。なんだよ、サクセスしたのにどこにアジェンダがあるわけ?あれ、使い方間違ってね。

由比ヶ浜「いやー終わったねー。お疲れ様ー!」

雪ノ下「由比ヶ浜さん、まだ片付けが残っているわよ。そのセリフは早いんじゃないかしら。」

由比ヶ浜「うぅ!いやそうだけど、それでも少しくらい…」

雪ノ下「…まあ、そうね。とりあえず、お疲れ様。」

うん、雪ノ下さんのあの満足そうな表情見ただけで大成功だって分かるな本当。


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