54:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:15:37.74 ID:2X1um2xF0
フレデリカ「それで、ほたるちゃんと……茄子さん?」
茄子「はい。お好きなように呼んでくださいね」
フレデリカ「はーい。それじゃあカコさん! とほたるちゃん! 今日からよろしくね〜」
フレデリカ「何か抱負とか意気込みみたいなものがあれば是非どうぞー」
ほたる「あ、はい……その……いきなりでこんな事を言うのも申し訳ないんですけど……私の不幸体質がご迷惑をおかけしないように頑張ります……」
裕子「不幸体質ですか?」
ほたる「……はい。その、私の周りには不幸が寄ってきやすいみたいで……靴ひもが切れたり、手に取ったカップがいきなり割れたり……とか、そういう可愛いものからプロダクションが倒産したりとか重い話まで……色々と……」
ほたる「ただこのプロダクションに来てからはそういう事は減ってきているので……でも不安は不安なので……」
裕子「それはつまりほたるちゃんもエスパーだと言う事ですね!?」
ほたる「えっ」
裕子「大丈夫です、エスパーユッコはどんなエスパーでも受け入れますよ! ほたるちゃんが悪いさいきっくぱわーをおびき寄せたら、私の正義のさいきっくぱわーでむむむーんとやっつけますね!」
ほたる「あ、はい……ありがとうございます……?」
奈緒「あーほたる、ユッコの言う事はそんなに真に受けなくていいからな? 全部冗談だと思って聞き流して平気だから」
裕子「ひどいですね奈緒さん! ならば見せましょう、これがエスパーユッコのサイキックスプーン曲げです!」
裕子「むむむむむ〜……はぁー!」
ほたる(裕子さんが手に持つスプーンになにやら念? を送り込み、気合十分な声を出しました。でも銀色のスプーンに特に何か起こるという事もなく、ただレッスンルームの照明を反射してキラキラしているだけでした)
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