27:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:01:00.98 ID:2X1um2xF0
ほたる「戻りましたぁ……」
ちひろ「あ、レッスンお疲れ様でした、ほたるちゃん。お茶用意するわね」
ほたる「そ、そんな……ちひろさんにお茶を入れてもらうなんて……」
ちひろ「気にしなくていいんですよ、これも事務員の仕事ですから」
ほたる「そ……それじゃあ……ありがとうございます」
ちひろ「いいえ。……プロデューサーさんもほたるちゃんくらい素直なら可愛げがある――いやないですね、素直なプロデューサーさんって違和感半端じゃないし鳥肌立ちそう」
ほたる「あ、そういえばプロデューサーさんは……?」
ちひろ「ああ、いつまでも燻ってるから、背中蹴飛ばして営業させてますよ。今は売り込むためのメールを応接室で考えてます」
ほたる「そうなんですね……」
ちひろ「プロデューサーさんに何か用事でしたか?」
ほたる「あ、いえ、そうじゃないんです。その、私もちひろさんみたいに……プロデューサーさんと仲良く話せるようになりたいなって……」
ちひろ「まぁ、なんていじらしいのかしら、ほたるちゃん……。でも別段仲が良い訳じゃないんですよ、私とプロデューサーさん」
ちひろ「前も言いましたけど、ただ単に腐れ縁の同期なだけですから」
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