67: ◆7Ub330dMyM[saga]
2018/01/11(木) 10:33:28.12 ID:/prJW+7dO
戦士「しかし、それではレベルアップが」
勇者「経験値は殺さなくても手にはいる。気絶させりゃいい」
僧侶「そうなんですかぁ?」
勇者「勇者がモンスターを殺した! なんて物騒だろ。まぁ、そこはお察しくださいな部分でもあるが、逆に大雑把な解釈だからこそ、こういう見方もできる」
魔法使い「私達に重要なのは、個々のレベルアップよ。旅を続けていく限り、避けては通れない」
勇者「だから、レベルアップさえできりゃ問題ない。だろ? 無力化でちゃんと手にはいるよ。“ここはそういうもんだ”と思ってくれりゃいい」
戦士「それなら、まぁ」
魔法使い「なんで、なんでそんなにモンスターに情けをかけようとすんの? あいつらは敵なのよ。こっちが命乞いしても聞く耳もたないような」
勇者「俺は神職じゃない。志てるつもりもない。だけど、嫌なんだよ」
僧侶「……かしこまりましたぁ」
魔法使い「僧侶っ!」バンッ
僧侶「私達がパーティを希望している身。ならば、条件を呑むのは当然かとぉ〜」
魔法使い「う、そ、それは」
僧侶「それに、戦うな、とは申しておりませんしぃ。正当防衛なら、殺されそうになったらヤッちってもいいんですよねぇ〜?」
勇者「しゃーないよ、そうなったら」
戦士「ふむ。あえての鍛錬か。良いかもしれんな」
魔法使い「戦士も!」
戦士「そうカッカするな。どうやら勇者様とやらはこういう人間のようだ」
勇者「……魔法使いはどうする?」
魔法使い「〜〜〜〜ッ! わかったわよ!」プイ
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