91: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/13(土) 22:08:56.78 ID:Xatsirjn0
のび太「そんなの知ってるよ。でもほら、あの人って大の女の子好きでしょ?」
ドラえもん「ああ、なるほど。女の子にモテるとか適当なこと言って
その気にさせるってこと? きみにしては考えたじゃない」
のび太「きみにしてははよけい。さっそくいこう!」
― 食堂 ―
のび太「おにーいーさん!」
桑田「あ? なんだよ」
のび太「さっきは心配してまっ先にかけつけてくれてありがとう」
桑田「……ん、まあな。そりゃガキの悲鳴聞こえたら駆け付けるだろフツー」
ドラえもん「いやぁ、かっこよかったよ!」
ドラえもん(まずはおだてて機嫌を取ろう)
桑田「んなオーゲサな……」
のび太「ほんとうだって! ピンチの時にあらわれるヒーローみたいだったよ! かっこよかった!」
ドラえもん「タイミングとかね。表情とか」
桑田「……え、マジで? いやいやホントにマジで??」
のび太「マジだよ」
ドラえもん「大マジだね」
桑田「え、ホント? いや、お前ら見る目あるわー! 俺ってやっぱかっこいいよな?!」
のび太「う、うん」
ドラえもん「そうだね!(色々言いたいことはあるけどがまんがまん)」
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