72: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/09(火) 21:28:59.96 ID:f4dScVjg0
のび太「ほら、部屋の交換なんかしてない! ほんとにだいじょうぶなんだよ!」
ドラえもん「……待って。念には念をいれて次の日も見てみよう」
のび太「あ、あれ? 舞園さんが苗木さんの部屋にいる……で、苗木さんが出て行った」
ドラえもん「これは……部屋の交換だ!」
のび太「まさか……じゃあ!」
ドラえもん「場所はそのままで時間を犯行時刻まで進めてみよう!」
パッ。
そこに映っていたのは、ベットのすぐ横に仰向けとなって倒れた人間……
全身血まみれで虚ろな目のまま事切れた【桑田怜恩】の無残な姿だった。
ドラえもん・のび太「きゃあああああああああああああああああああああああああああああっ!!」
のび太「な、なんで?! どうして?!! 死ぬのは舞園さんのはずじゃ?!」
ドラえもん「わからないよ! 一体なにが?!」
「おい、なんだ今の悲鳴?!」バタバタバタ
ドラえもん「マズイ! 隠さないと!」ガチャガチャ
誰かがこちらに向かってくる音が聞こえた。慌ててドラえもんはタイムテレビをポケットに仕舞う。
桑田「おい! どうしたっ?!」
のび太「え、えっと……」
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