701: ◆takaJZRsBc[saga]
2019/05/27(月) 00:49:56.88 ID:kI/AMyHm0
山田「他の人がダメでも、僕の画力なら限りなく本物が出来る!
この状況を打開する漫画を描いてみせる!!」
そう叫ぶと山田は画用紙にロボットの絵を描きはじめた。
正面図だけではなく、側面背面やコックピットも含めた設計図並みに詳細な絵だ。
美少女アニメが好きでロボットアニメは有名作品だけ見ていたような彼だが、
超高校級とまで呼ばれる山田の記憶力と画力は確かだった。
ドラえもん「す、凄い……!」
山田「行け! 僕のロボット――ジャスティスロボ!!」
パァァッ!
ズッシャアアアアアン!
朝日奈「ロボットだ! ロボットだよ!」
霧切「張りぼてなんかではないわ。ちゃんと鉄で出来ている!」コンコン
山田「いえ、僕の作り出したヒフミウム合金です。鉄より軽く遥かに丈夫なのです!」
ドラえもん「そんな! 初めて見たよ! これならイケるかも!」
セレス「ですが、いくらロボットでもこの大きさでは……」
不二咲「ビッグライトで大きくすればいいんじゃない?」
ドラえもん「ああ! ビッグライトは……」
舞園「さっき壊れて……」
その場にいた者達は一様に青ざめる。
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