587: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/10/19(金) 22:29:58.29 ID:2MAs9AuK0
葉隠「は、早くやるべ!」
セレス「急ぎますわよ!!」
江ノ島エゴ「た・だ・し、プログラムは私様謹製の物なので当然そう簡単には
解除出来ません。……また、これから物理的な妨害も入ります」
舞園「なんですか? 物理的な妨害って……」
江ノ島エゴ「これを見ろぉ!」
モニターの画面がパッと変わり、映し出されたのは大量のモノクマ。
桑田「なんだこりゃあ?!」
江ノ島エゴ「プログラムを解除されないため、関東の全てのモノクマがこの学園のメインコンピューターを
破壊しに集結しています。メインコンピューターを破壊されたら最後、もう外部からの
干渉は一切受け付けず、全世界に核の雨が降るでしょう!」
「な、なんだって?!」
江ノ島エゴ「つまりオメェラはメインコンピューターを守りつつプログラムの
書き換えも同時にやらなきゃいけない。それもあとニ時間ちょっとでね!」
江ノ島エゴ「あ、ちなみにモノクマの数はざっと千体くらいかな? 最終的には一万体くらいに
なると思うよ☆ ちなみに、玄関は開けてあるからもう中はモノクマだらけかも」
「そんな……」
江ノ島エゴ「ああ、いいわぁ。少しだけ希望を見せてやった後にそれを
奪って見せる絶望の顔。あんた達ってすぐに絶望するんだから――」
カムクラ「相変わらず性格が悪いですね」
「…………」
生徒達はモニターを見ながら呆然とするしかなかった。
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